秋華賞2020予想-有力馬の考察

日曜日京都のG1秋華賞の出走馬が確定しています。有力馬の考察を投稿します。昨日穴馬候補筆頭に挙げたレイパパレはあえなく除外になってしまいました。がっくり。

デアリングタクト
指数最上位の二冠馬には説明を要しないかと思いますが、もちろん中心視しています。課題といえば巷間で言われている通り直線の短い先行有利の京都内回り10ハロンのコースか。ただし、オークスでやや行き場を失った後内に切り替えた後の伸びは素晴らしくそれほど大きな問題にはならないように思います。負けるとしたら抜け出した先行馬を捕まえきれないケースか。

リアアメリア
その抜け出した先行馬に該当しそうなのがこの馬。前走のローズS勝ちの指数は88と破格です。スローペースが予想されて内枠の追い込み馬と見ていたので軽視していたのですが、きっちり番手で折り合って圧勝されてしまいました。この内容は今回のコースにあっているので二番人気の評価も頷けるところです。ちょっと気にあるのが左回りで良績が多くサウスポー疑惑がないか?ということ。

ウインマリリン
オークスの二着馬でぶっつけの今回も相応の人気を集めそう。指数的にはそのオークスこそ高いもののトライアル勝ちその他あまり高くなく、平均指数はもう一つという状況。三番人気が予想されていて妙味は薄くあまり食指が伸びません。関東馬で関西遠征は初めてというのも不安材料の一つか。

ウインマイティー
前走の紫苑Sは出遅れで後方からになり差を詰めるも0.3秒差の6着。とはいえ上り最速ですしある意味トライアルでの程よい負け方かもしれません。出遅れずに従来通り先行できれば[1,1,0,1]の京都でいいレースができるのでは。平均指数はこの馬もあと一歩というところですが、ウインマリリンよりは買ってもいいかと思いますし紫苑S組では最有力なのでは。

マルターズディオサ
重賞になってから秋華賞に直結するといわれている紫苑Sの勝ち馬。春はG1ではもう一つでしたが一皮むけたかと思いきや、この時の指数が77とあまり高くありません。指数的には高値安定ですがワンパンチ足りない印象で掲示板の下のほうかよくて3着か。馬連馬単だったら消し。三連単であれば三着付て相手に加える程度で考えています。