秋華賞2020予想:穴馬候補の考察

日曜日京都の三歳牝馬三冠最終戦秋華賞の穴馬候補の考察を投稿します。二冠馬が強いのは間違いないですが、相手であれば面白そうな穴馬はいます。三頭挙げます。

レイパパレ
新馬戦から二勝クラスまで間隔をあけながらの三連勝。前走新潟の糸魚川Sを勝った指数は84ということで、同じだけ出せればアタマまでと思わされる一頭です。netkeibaの単勝予想オッズでは20倍以上となっていますが、先日のグリーンチャンネルの番組では14.1倍となっていて穴馬といえるかどうかが心配なほどです。前走では速めのペースを番手から抜け出しということで内容的にも京都の内回り10ハロンは良さそう。問題は出走できるかどうかで3/6の抽選とのことで、明日まずこれを乗り越えないと話になりません。

ミヤマザクラ
2月のクイーンカップG3は指数81での勝利。桜花賞5着、オークス7着とG1となると足りないという印象ですが概ね指数は高いので平均指数も79とメンバー中上位に位置する一頭です。2歳時に同距離同コースのG3を二着していますが指数は低いのであまり後押し材料にはならなそう。単勝予想オッズは40倍弱とそこそこの妙味。一番人気とのワイドでは安いので馬連か三連単の相手くらいにしないと恩恵は受けられないかもしれません。

ソフトフルート
前走の中京2勝クラス特別は強い内容で指数も84。しかもその前の二走も80弱が出ていてなかなか安定感があり侮れない一頭です。三走前の1勝クラス特別は同じ京都の内回りで11ハロンのレースを高指数で勝っているのも注目か。人気的には正真正銘の大穴になりそうで予想オッズは今のところ約200倍。ワイドでいいから相手でちょっとだけでも押さえたいところ。こちらも抽選組で出走できるかどうかがまず問題です。