京都大賞典2020予想-展開と馬場から

明日の12ハロンG2京都大賞典の展開と馬場からの考察を投稿します。今のところの一番人気はキセキですが4倍弱。10倍以下に6頭もいる混戦模様です。

展開から

まずは何が逃げるのかが問題。キセキは前走は差して好走していますが、スタートが良くて他に行かなければ今回は逃げるかも。ダンビュライトは昨年のこのレースで逃げて2着好走ということでこの馬が逃げるのかもしれません。競るとかそういう話にはならないので普通に考えるとスローということになるのですが、どちらも過去逃げたときは速いペースで逃げているので平均やや速めくらいで考えています。

馬場から

土曜日京都の芝のレースをみると下級条件戦は普通に先行有利でしたが特別は差し追い込みが決まっていたように思います。暫定馬場差は+0.8秒で道悪では開催初日でも仕方ないところ。オルフェーブル産駒、キングカメハメハ産駒が二勝ずつというのは気になります。明日は馬場状況が大きく変わるのでどうなるか注視が必要。メインレースでは重まで回復した京都の馬場ですが、日曜日は朝から晴れ予報ですくなくとも稍重までは回復するのでは。

考察

このまま一番人気となりそうなキセキは道悪実績も京都実績もあり展開も有利とすると指数最上位ということも合わせて嫌う理由はなさそう。このまま差し優勢なのに逃げられたりしたら困るのですがこれはコントロール不能です。
道悪が残るのならステイフーリッシュ、バイオスパークあたりを重くみようと考えていました。逆に上位人気の上り馬キングオブコージは軽視と思っていたのですが、良まで回復するようだったら逆にしなければなりません。
差し有利の傾向がそのままなら穴で面白そうなのがタイセイトレイル。稍重くらいだとこの馬ちょうどいいと思います。