京都大賞典2020予想-穴馬候補の考察

昨日に続いて日曜京都のG2京都大賞典の穴馬候補の考察を投稿します。出走馬は確定していますが平均指数はほぼ全頭が70~75の間に収まっていて相当な混戦になっています。

タイセイトレイル
平均指数は74で上位人気馬とは1しか変わりません。指数はばらつきが大きく休み明け二戦目で過去最高に近い数字が出ればここでも充分馬券圏内か。京都は[0,0,2,3]とあまりよくないですが、稍重で二勝していて渋った馬場はいいのでは。唯一重での実績は15着ですが、JCですからこれは度外視でいいのでは。現状の予想オッズは90倍程度で妙味は充分すぎるほど。ワイドの相手とかでもいい配当もらえそうです。

アイスバブル
指数は70ちょっとから中盤くらいで安定していて掲示板の下のほうが基本も複ならあるかもというタイプ。前走は休み明けで着順こそ酷いものの1.5秒差ならある意味程よく負けたといっていいのでは。京都は[1,1,0,1]で悪くないですし目黒記念連続二着とこの距離は良さそう。稍重までしか経験がなく道悪は未知数もディープ産駒の450kg台の馬で馬場が渋るのはあまり歓迎しないとは思います。

バイオスパーク
こちらは平均指数は72で低めではありますが、二走前の京都オープン特別では道悪で指数78の二着。京都は[2,2,0,0]と得意。オルフェーヴル産駒で今週末は雨予報ということで書いていてちょっと鼻息荒くなってきました。今までの戦績では10ハロンくらいまでが守備範囲のようで、12ハロンで三か月の休み明けというのは心配なことも多いですが、相応のオッズになりそうで相手としてはぜひ押さえたいところ。