過去10年単勝三倍未満で実施した追加分析から馬に関する分析について投稿します。
まずは性別での複勝率の比較です。
セン馬が低いのはやはり去勢しても気性に問題が残るからなのでしょうか。
牡馬より牝馬が低いのも納得できる結果では。
続いて馬齢別です。
折れ線グラフはサンプル数を表示しています。
こちらは加齢により複勝率が下がるというわかりやすい結果です。
未勝利戦より条件戦の複勝率が低いわけですからこうなりますね。
やはり複勝コロガシの実践の場は午前中ということになるでしょうか。
続いて出走間隔別の複勝率です。
これは面白いデータが出るのではないかと考えていたのですが、
あまり有意差はありませんでした。
3か月~6か月の休み明けでも対平均で遜色のない複勝率でした。
正直これは意外でしたね。
逆に連闘でも複勝率は下がりません。
最後に負担重量別の複勝率です。
こちらは55kg/56kgが高く両端は低めの順当な結果。
ちなみにハンデ戦は3ptほど低くなるという分析もあるので
軽すぎるのも重すぎるのも信頼性は下がるということでしょうか。
ただ、思ったほど差はつかなかったという印象です。