日曜日中山の短距離6ハロンG1スプリンターズステークスの出走馬が確定しました。有力馬の考察を投稿します。予想オッズ上では三強の様相ということで、その三頭を考察します。
グランアレグリア
平均指数は83で二番手に3ptの差のある抜けたトップです。安田記念のあきれるほどの強さをみるとまともにいったらこの馬で仕方ないか。ただ、春の6ハロンG1高松宮記念で後方におかれて差し届かなかったレースぶりは少し不安でその点はいろいろなところで指摘されているところ。今週の中山は良馬場でできそうですが時計のかかる馬場でそれがどうでるか?約4か月の休み明けは実績があり問題ないはず。まず馬券圏内を外すことはないのでは。
モズスーパーフレア
前走の小倉のG3は牝馬で56.5kgというあまり聞いたこともないハンデでしたが、ゲートからはあきれるほど速く(あきれてばかり…)そのままハイペースで逃げるも二着。指数は76でそれほどでもないところ。二走前の高松宮記念ではスピード豊かな馬だけに道悪は向かないだろうといわれていたにもかかわらず繰り上げとはいえ指数85で勝利。中山は[3,2,0,0]とやたらに走るうえに、その時の指数をしらべてみたら全部83でした。逃げ馬だけに負けたときの指数は低いですが、これも軽視できそうにありません。
ダノンスマッシュ
平均指数は二番手の80です。脚質的にもレースぶりも指数の出方も安定感があり軸にはいいように思います。とはいえ、昨年もモズスーパーフレアに負けていますし前述二頭は強いときやたら強いのでどっちかには負けそうな気もします。春の高松宮記念はがっかりの二桁着順でしたがあれは道悪のせいにするしかないか。この馬から二頭にワイドで流せばまず当たると思うのですが、とても儲かりそうにありません。