スプリンターズステークス2019予想:有力馬の考察

いよいよ秋のG1シリーズスタートです。日曜日中山の6ハロンG1スプリンターズステークスの有力馬の考察を投稿します。

ダノンスマッシュ
実力的にはNo1っぽくて予想オッズでも最上位に来ています。指数的には80弱で安定していて今回も大崩れはないとは思います。気になるのは良績が平坦コースに集中していること。あまりメンバーレベルが高いとは思えない高松宮記念4着の敗因もそれだとしたら今回も危ういということにならないか?

タワーオブロンドン
前走のセントウルSはえらいこっちゃなレコード勝ちでしたが馬場差が-1.2秒という超高速馬場で指数的には78とそれほどでもない数字。こちらも指数的には80弱でずっときていてやたらと安定しています。しかし北海道から阪神への連戦の上、レコード勝ちの次走は云々といった競馬格言にある通り疲れは心配。きっと負けたときのコメントはそれなのでしょうが今現在で予測するのは至難の業か。

モズスーパーフレア
実は一番心惹かれているのがこの馬。逃げ馬だけに前走のように逃げられない場合の指数派酷く低いので加重平均してしまうと低くなるのですが、三走前、四走前の同距離同コースでともにハイペースで逃げて指数83での勝利でこれだけ出せれば勝てる可能性大。中山も[3,1,0,0]。前走は明らかに太かったので490kg前後で出られれば全力で買いたくなるかも。
ただしこのレース逃げ馬には厳しいレースで過去10年でも二着が精一杯という状況。アタマでは買いづらいか。

ミスターメロディ
春のスプリント王で指数も81とでていますがムラのあるタイプなのか凡走したときは70程度。近走を見ると一走ごとに好走で今回は走る番?あまり買いたい気持ちにはならないのですが、ぶった切ると来そうな気がしてなんとも扱いづらい。軸にするつもりはありませんが少しだけでも押さえないといけないみたいです。

ディアンドル
こちらは指数的には70台前半しか出ていないのでこれだけ見るととても買えません。ただし三歳馬はこの基準でぶった切ってももりっと上げてくることがあるので困ったもの。とはいえそういっていたら買い目が増えてしょうがないので心を鬼にして切るつもりです。この馬が二着以内に来たら管理人は馬券を外していると思ってください。