優駿牝馬(オークス)2021:有力馬の考察

日曜日の牝馬クラッシック第二弾オークスの有力馬の考察を投稿します。人気順に5頭挙げます。

ソダシ
重賞4連勝にデビュー5連勝で無敗の桜花賞馬。指数は最上位とくれば当然本命ということにしなければいけないとは思うのですが、単勝1倍台ではどうしたものか。この馬を頭にした三連単か別の馬の単勝の二者択一としたら後者をとりたい気分。何しろルックスが派手なので単勝は売れるだろうということであれば他の馬の単勝に妙味があるということなります。ま、この馬の出るレース昨年末からずっとその方針で外し続けているのですが…ここで止めるわけにもいかないか。

アカイトリノムスメ
超良血で人気先行という感があるのですが、指数的にも最上位から差はなく府中も3勝ということで充分買うに相当するか。母がマイラーと見れれているので距離に不安があるかもしれませんがそんなことはなさそう。逃げ馬は不在で12ハロンというほぼ全馬未知の距離とくればどう考えてもスロー。とすると決め手でソダシを逆転することも充分あり得るか。

ユーバーレーベン
残念ながら上位人気馬の中では推しづらい馬です。三着続きのうえに指数も高めで安定でパンチ不足というかこの馬買うなら他の馬という印象を受けます。ゴールドシップ産駒とすると持続力を活かした流れになれば上昇有るかと思うのですが前述の通りスローのキレ勝負でこの馬向きの流れにならないとみます。

ステラリア
指数最上位のもう一頭がこの馬。前走の忘れな草賞は指数82での勝利で評価できます。見た目そんなに派手な勝ち方ではないのですがそれで指数が高いとすると買わねばならないか。キズナ産駒ということで馬場が悪化すればこの馬から勝負したいと思い天気を注視していたのですが現状の天気予報では稍重くらいか。とはいえ、特に単に妙味のある馬だと考えています。

ファインルージュ
デビュー4戦目での桜花賞は0.1秒差の三着。こちらもキズナ産駒で距離が伸びても大丈夫か。指数は上位で差のない位置にあり前走は休み明けだったので叩いて上昇ということになればこの馬も一発ありそうか。同様に単に妙味があり面白いと思います。