菊花賞2020予想-展開と馬場から

明日の牡馬クラッシック三冠最終戦菊花賞の展開と馬場からの考察を投稿します。人気はもちろん無敗の二冠馬コントレイル。人気は前日時点で1.1倍…

展開から

バビットが逃げるか。気になるのはキメラヴェリテの出方でこの馬も逃げないと話にならない馬なので競るかもしれません。バビットにしても前走11ハロンで速めのペース逃げているので、今年はスローにはならなそう。場合によってはかなり速いペースになるかも。とするとマイラーが決め手だけで中距離をこなしたような馬は不可ということになります。

馬場から

土曜日京都の芝のレースをみるとビックリなことに逃げ馬が三勝。ただし、馬券になっている馬全体を見るとやはり差しが有利のように見えます。注目したいのが帽子の色で全6レースで橙が馬券となっており、緑もかなり目立ちます。桃が馬券圏内ゼロというのはどうしたことか?暫定馬場差は+0.6秒で稍重とはいえまだ結構かかっています。明日は晴れ予報でもう少し速くなるとは思いますがそんなに軽い馬場にはならないでしょう。

考察

速めのペースで差し有利の馬場ということですから、先行馬は軽視か。差し馬にしても長距離の実績が欲しいところ。明日どうなるかわからないのですが、外枠のほうがよさそう。そのへんを鑑みてちょっと気になってきているのが、7枠のヴァルコスとブラックホール。指数的には足りませんが休み明けは程よい負け方で二戦目で挙げてきそう。
コントレイルに関しては特に言及不要かと思います。内枠の先行馬だから云々というつもりはありません。