菊花賞2019予想-有力馬の考察

明日のG1菊花賞の有力馬の考察を投稿します。京都の馬場は乾いている過程で微妙な状況。そちらの考察は明日朝投稿予定です。

ヴェロックス
前日前売りでは3倍弱の一番人気。春のクラッシック馬不在なうえトライアル勝馬二頭も不在とくれば実績は断然か。指数的にも近5走すべて80以上と文句なしです。問題は15ハロンという距離で、字面の血統的には大丈夫と思うのですが、かかり気味に走る点が不安材料といわれています。しかしこのメンバーでは能力的に間違いないのはこの馬で軸は基本この馬で考えています。

ワールドプレミア
春のG1は出走しませんでしがた、前走の神戸新聞杯でヴェロックスに迫ったところから逆転も可能といわれています。しかし叩き二戦目の上がり目度合いで劣るように思っているうえに距離延長とペースも考えると逆転は厳しいのでは?重馬場だったらぶった切ってやろうと思っていたのですが、レースまでには馬場は回復しそうで少し押さえないとダメかなと思っています。

ニシノデイジー
指数的にはやや不足でこの馬買うなら上り馬を勝った方がいいのではといいたいところ。しかしハービンジャー産駒で距離延長はよさそうですし、前走はあまりに物足りないので基本買わないつもりで考えています。

ヒシゲッコウ
札幌の2勝クラス13ハロン戦で強い勝ち方をして結構な人気になっています。指数的には高値安定で距離延長も良さそうなので大負けはしないと思うのですが、頭まであるかというと疑問。でも相手としては押さえようと思います。

ホウオウサーベル
こちらも上り馬、前走の新潟2勝クラス戦で強い勝ち方をして指数も82と優秀です。長距離実績が保証されているというほどでもないので人気的にはヒシゲッコウに劣っていますが、先行力もあるのでこの馬のほうが爆発力はありそう。馬券的にももちろんおさえます。

ザダル
相手筆頭はこの馬かプリンシパルSで負かしたヒシゲッコウとの比較では妙味があるように思います。ただ前走の内容は不満でサトノルークスを逆転できる理由といわれると困るかも。枠がいいからってことで…父:トーセンラーというのはどうなんでしょうね?京都外回り専用というのは遺伝するのか?