桜花賞2024展望-展開と馬場から

明日阪神のクラッシック一戦目牝馬マイルの桜花賞の展開と馬場からの考察を投稿します。一番人気は今のところ二歳女王アスコリピチェーノも10倍以下が6頭と割れています。

展開から

生粋の逃げ馬はいないのですが、前走逃げている馬でセキトバイースト、エトヴプレというのがいて双方重賞で速いペース逃げて好走しています。シカゴスティングも逃げ経験ありますが前述二頭より内枠に入っていてこれが逃げてもおかしくないか。G1ゆえにそんなに遅いペースにはならないと思いますが、平均やや速めくらいを想定しています。

馬場から

土曜日阪神芝のレースを評価すると勝馬こそ逃げ先行馬が多くを占めるのですが、二着三着には差し追い込み馬の方が多いという状況です。簡単に先行有利と言っていいものでもなさそう。暫定馬場差は-0.4秒。これは先週より若干遅いくらいの時計で開催がすすんであまり速い馬場とは言えないようです。勝馬に内枠の馬が多いのが少し引っかかります。

考察

本命馬は差し馬で上位人気も比較的差し馬が多いように見受けられます。人気どころで買いたいのはチェルヴィニア。大外に入ってしまいましたが人気馬の中では確実に先行しそうな馬で、2歳時の秋までに高い指数で安定していて単でも連軸でもいけそう。
あとは大穴になりますが前述の逃げ候補からセキトバイースト。前走のチューリップ賞は速いペースで逃げての二着でしたが一着馬も三着馬も追い込み馬で二着に粘ったことに価値があり指数もそこそこ高いです。今回も逃げて有力馬が後方で牽制しような展開ならあっと言わせるかも。