弥生賞2022展望-展開と馬場から

明日の皐月賞前哨戦中山のG2弥生賞ディープインパクト記念の展開と馬場からの考察を投稿します。いまのところの一番人気は三連勝で前走G1勝ちのドウデュースで一倍台です。

展開から

逃げ馬としてメイショウゲキリン、若駒Sを逃げ切ったリューベック、葉牡丹賞を逃げ切ったボーンディスウェイといて、後二者は逃げなくてもレースはできるという状況。ただし、メイショウゲキリンは前走以外はスローで逃げていて、3歳春時点での10ハロンということを思えばペースは速くならないこともありそう。そもそもこのレース毎年スローで流れているので速くはならないとみます。

馬場から

土曜日中山の芝のレースをみましたが、普通に先行有利という印象。馬券になっている馬の数字は比較的少なめで内枠有利なのかもしれません。暫定馬場差は-0.1秒で先週よりも少し速いようです。明日はまとまった雨が降る予報ではなく現状の傾向が続きそうです。

考察

スローペースで先行有利の馬場ということで差し追い込みは厳しいか?指数最上位で期待しているアスクビクターモアは外目でいい位置はとれそうで期待しています。人気のドウデュースペースが緩ければ前に行ける馬で特に減点材料にはならないか。
上位人気で言及するとすればマテンロウレオ。この枠でこの騎手だと後ろから行くのでは?とすると向く流れにはなりそうになく掲示板の下の方か3着までが限界ではないかと予想します。