フェブラリーステークス2023展望-展開と馬場から

今年初めてのG1。府中ダートで開催されるフェブラリーステークスの展開と馬場からの考察を投稿します。今のところに一番人気は上がり馬レモンポップ。

展開から

生粋の逃げ馬というのは不在で、近走で逃げたことがあるのがショウナンナデシコ、ヘリオスくらいか。ペースは速くはならないと思いますが人気のレモンポップやドライスタウトあたりも先行勢で後半に案外と厳しくなるような展開を予想しています。

馬場から

土曜日府中ダートのレースを見ると逃げ馬が3勝していることが象徴的に先行有利か。ただし、差し追込み馬も二勝している上馬券圏内の馬も多いので強ちダメとも言い切れないと思います。暫定馬場差は+0.3秒で冬場の良馬場ダートらしく時計はかかっている方でしょう。明日の府中は雨は降らないようで今日の傾向が続くと思っていいと考えます。

考察から

土曜日の馬場は逃げ馬有利だったと書いたわけですが、人気の先行馬が早めに動いて展開的には意外と厳しくなり差し馬を狙いたいと思うようになってきました。指数高めのところで面白そうなのはケンシンコウ。前走はスローで見せ場なしでしたが後ろから行ってハマれば面白いかも。騎手が外人というのも新味がでそう。あとは指数最上位タイのメイショウハリオか。単勝は10倍以上あるので単でも狙ってみたいところ。

<2/19 7:30追記>
大変申し訳ないことに馬場についてですが、勘違いしていて阪神のダートの傾向を見ていました…府中ダートは土曜日は差し追込み馬優勢です。暫定馬場差は+0.2秒でした。