エリザベス女王杯2019予想-有力馬の考察

日曜日京都の牝馬限定G1エリザベス女王杯の出走馬が確定しています。有力馬の考察を投稿します。予想オッズ上位順で5頭挙げます。

クロノジェネシス
前走の秋華賞勝ちの指数は68とビックリするほど低く計算が合っているか心配になるほど。桜花賞こそ指数83と目を引くのですが、オークスにしても指数は低めで3歳牝馬のレベルにやや疑問が残るところです。ただし、指数の低い近二走は速めのペースで今回は確固たる逃げ馬がいないスローペース予想なのでそれがどの方向に振れるかが見極められません。というわけで軸にはしないと思いますが軽視し過ぎるわけにもいかないところ。

ラヴズオンリーユー
前者と同じくオークスの指数が低めでそれからぶっつけでは怖くて軸にはしづらいところ。ただし三歳馬は秋に指数をはね上げてくるパターンが多くそれで今まで痛い目にあっているので買わないわけにはいきません。ただ、上位人気三歳馬二頭の両方で決まるとは思えず相手どまりがいいのではないか?

スカーレットカラー
こちらは加重平均指数がトップの81、京都、阪神、札幌、府中と異なるコース、馬場特性で高い指数をキープしていて正直文句なしです。心配なのは休み明けの前走が指数が高すぎることで二走ボケがないかくらい。指数からみた軸馬としては最も無難と考えています。

ラッキーライラック
勝ちきれないことで少しづつ人気の下がっている馬ですが、指数的には充分高値安定で特に春の豪華メンバーだった中山記念2着は非常に強い競馬で牝馬限定ならトップクラスなのは間違いないか。前走にしても休み明けの重めでハイペースのを先行しての0.3秒差3着です。追い込んできた勝ち馬は展開に恵まれたとみればスロー予想の今回は逆転可能という見方は成立するはず。お値段に魅惑されて軸にしてしまう可能性大かも

クロコスミア
リピート率の高いレースで二年連続2着、しかも昨年も府中牝馬S5着からの2着だけに不気味すぎます。指数的には少し見劣りしますがおさえないわけにはいかないでしょう。こちらも基本先行馬で展開には恵まれそう。