天皇賞秋2019予想:有力馬の考察

日曜日の伝統のG1天皇賞秋の有力馬の考察を投稿します。金曜発売があるので枠順の確定は明日となり、指数付出馬表も明日投稿する予定です。

アーモンドアイ
指数的にはほとんど85以上で現役最強馬の名に恥じぬ指数です。前走にしてもドバイ帰りのうえ久々のマイル、さらにスタート直後の不利ということで悪い条件が重なったもの。それでいてタイム差なしの3着ですからここでも一番人気は仕方ないところか。ペースも不問ですが心配なのは極端に馬場が悪くなることか。多少重い馬場ならドバイの芝をこなしていることから大丈夫というのが普通の見方だと思います。

サートゥルナーリア
前走は12ハロンという距離でダービーのように末が甘くなることを心配していたのですが、スローペースでとんでもない強い競馬でした。指数的にも87と十二分です。しかし今回は放っておいても速いペースで逃げうるまがいるので、その流れで同じように強い競馬ができるか?また道悪もインパイではあります。春シーズンは休み明けより二戦目でパフォーマンスを落としたような気もするので信頼感は前者に劣るかも。

ワグネリアン
近5走では指数80弱くらいで安定していて大負けはしないのでしょうが他の有力馬のどれかがきっちり走れば足りないという印象。よくて馬券圏内、掲示板の下のほうくらいではないか。近年のダービー馬の不振はどうしたものか?ペースが速いのは悪くないと思うのですがこの馬も道悪は不安材料になると思います。あまり馬場が悪くなったら一円も買わないかもしれません。

ダノンプレミアム
金鯱賞85、マイラーズC90という高い指数で連勝して期待していた安田記念ですがよくわからない大負け。この馬も休み明けで走る傾向があるのでこれで人気が下がるなら妙味ありということになるかも。ディープ産駒ですが金鯱賞は稍重で強い勝ち方をしているので多少の道悪なら有利に働くかもしれません。この馬は前向きに買うことを考えています。