大阪杯2019予想:有力馬の考察

日曜日阪神の10ハロンG1大阪杯の有力馬の考察を投稿します。人気どころは一長一短ですが死角も少なく軸選びに苦労しそうです。

ブラストワンピース
指数分布的には80前後で極めて安定していてまず大崩れはなさそう。最大値は新潟記念の84なのですが、これは3か月の休み明けででたもの。そこから指数は漸減しているのでもしかすると休み明けが一番走るのかもしれません。とすると同様に3か月の休み明けの今回も圧勝の可能性もあるか。お値段的に軸にはしづらいですが悩みどころです。

キセキ
こちらも指数的には高値安定ですが昨秋の連戦ではピークが休み明け3戦目のJCとみていて休み明けの今回は少し狙いが下がるか。とはいえ休み明けの毎日王冠も低い指数ではなく買わないわけにはいかない馬です。

ワグネリアン
加重平均指数にすると少し見劣りするのですが、皐月賞など凡走したレースでの指数が低いため。まだ戦績が少ないこともありますがムラがあるように思います。指数の最高は弥生賞の81で三歳春にこの指数なら能力に疑いはないはずです。ただし休みが半年ということで他の有力馬に比べると少し狙いは下がるか。阪神の内回りもあまりいいとは思えずお値段的に買い目が回らなくなる可能性があります。

ペルシアンナイト
指数は80弱で安定。このメンバーに入るとまずアタマはなくて掲示板の下のほうタイプのように思います。3着付とかワイドの相手などでしたら買うかもしれませんが、最上位人気を軸にした場合はちょっと買い目は回らないと思います。

エアウィンザー
管理人が一番注目しているのはこの馬。近三走は休みを挟んで指数80オーバー。同距離同コースの昨年末チャレンジカップで指数85で勝っていて阪神芝は[4,2,0,0]と適正も充分。前走は3着で連勝が途切れてしまいましたが、初めての一線級相手に充分健闘で悲観する内容ではなく程よい負け方といえるのでは。このメンバーだけにオッズ的に妙味があり軸にする可能性は高いです。

サングレーザー
こちらも指数的には80弱で安定で好走するもアタマはなさそうなタイプ。秋天を二着していますが距離的のもちょっと長いのでは。今回はキセキが速いペースで引っ張ると思うので距離不安のある馬は買いづらいところ。