エリザベス女王杯2018予想:有力馬の考察

日曜日の牝馬限定G1エリザベス女王杯の出走馬が確定しました。有力馬の考察を投稿します。管理人にとって一番悩ましいのはモズカッチャンの扱いです。

リスグラシュー
指数的観点から軸として一番無難なのはこちら。加重平均指数は83と出走馬中最高で近5走中前々走の安田記念こそ低い指数なもののその他の4走はすべて指数80以上で馬券になっていて指数高値安定といえます。問題は距離と勝ちきれないレースぶりでなんとなく3着くらいにきそうな雰囲気で軸にするにしても三連複がいいのでは。鞍上はモレイラということなのでお値段的に微妙なので絞る必要が出てくるでしょう。距離はどうなのでしょう?三歳時の10ハロン以上はいずれも指数70台前半であまりいいとは思えません。

ノームコア
管理人が軸にする最右翼はこちら。春の指数はそれほどでもないのですが前走の紫苑S勝ちの指数が86と破格のもの。秋華賞に出ていたらアーモンドアイを差し置いて本命にしようと心に決めていたのですが、疲れが出たとのことで回避してしまいました。そういうわけで間隔を置いて出走してきた今回ですが、前走のパフォーマンスが出せるのならここでも充分勝てると考えています。調教はそれなりに動いていたようですが、どこまで信頼していいものか?

モズカッチャン
一番人気濃厚な昨年の勝馬ですが、これが頗る指数が低く加重平均で72と出走メンバー中下のほうです。前走の札幌記念も道悪の京都記念も指数は低く前年のこのレースも77ともう一つ。これで重い印をつけては指数を算出している意味がないです。とはいえ今の京都の時計のかかる馬場はあっていると思いますし、さすがに無視できず「△」くらいはつけざるを得ないか。ただ実際の馬券となるとかなり軽視する予定です。昔ゴールドシップがそうだったのですが、勝った時の指数がいつも低い馬というのがいてこの馬がその類でないことを祈ります。

レッドジェノヴァ
前走の京都大賞典はクラッシック馬の二着指数79、加重平均指数も高くこちらは積極的に買いたい馬です。11ハロンに不安のある馬が多い中前走の構想は後押し材料になるのでは。夏の北海道シリーズから間隔を置きながらとはいえずっと使われているので上がり目はなさそうで、そこが不安点か。

カンタービレ
春の指数は低く加重平均するとそれほどでもないですが、近二走の指数は高くこちらも充分買うに値する三歳馬と考えます。少し不安なのは前走がメイチという印象でここから上げてくる感じはしないこと。相手としては買うべき馬ですが軸にはできないというのが今のところの評価です。

確定版指数付出馬表はこちら

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重賞の印はこちら
金曜昼過ぎには公開



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指数上位
・リスグラシュー 83
・ノームコア 81
・フロンテアクイーン 81
・レッドジェノヴァ 80
・アドマイヤリード 78
・カンタービレ 78
・クロコスミア 78
・レイホーロマンス 78
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