あけましておめでとうございます。今年は火曜日になった中山金杯の穴馬候補の考察を投稿します。ハンデ戦で荒れやすいレースですが3頭挙げます。
カデナ
平均指数は82でこの馬がトップ。予想オッズは20倍弱でそこそこの妙味があります。G1では崩れて低い指数になっていますが、概ね高い指数が出てはいます。重賞を勝ったコースとはいえ脚質的に中山で勝てるとも主張しづらいところでワイドか三連複の軸にしても面白いか。ただし、トップハンデ58kgは近走の成績からは見込まれたような印象。だからこの人気なのかな?
ショウナンバルディ
今のところの予想オズは70倍以上ありかなりの大穴です。指数的には荷重平均指数が77とメンバー中二位タイ。気になるのは前走、前々走と中京10ハロンで出した数字なのですが、このコースのこの距離の指数はどうしたことか高めに出る傾向がありちょっと信用しづらいところ。そんなわけで眉唾ではあるのですが、前走重賞で4着にしては人気がないと思うので面白いとは思います。
テリトーリアル
この馬も前走中京記念組。この馬も意外とハンデは重くて56.5kgです。9着でしたのでこの馬だったら前述のショウナンバルディ買えばという気もしますが、先行脚質なのでこのコースで逆転はあるか?先行脚質ですがペースは速いほうが指数は高く切れ味勝負になるとダメなのかもしれません。一応逃げ馬はいますがペースが速くなるかは疑問。積極的な競馬を期待したいところ。