菊花賞2020予想-穴馬候補の考察

日曜日京都のG1菊花賞の穴馬候補の考察を投稿します。三頭挙げますがいずれも4/6の抽選対象です。先週のレイパパレの除外には正直参りました。今週はどうなるか?少なくとも「ア」ではじまる二頭は出走してほしいところ。

アリストテレス
近4走の内三走で指数84、平均指数83とコントレイルには劣るものの平均指数では二強の一角という位置を占めています。ただし、高指数のレースでも負かした相手や、すみれSの勝ち馬のその後はもう一つでちょっと指数が高めに出過ぎているかもしれません。とはいえ、三番手以降に差があるのは確かで京都も[1,1,0,0]で実績がありますし対抗の印は打たねばならないと考えています。今のところの単勝予想オッズは40倍ちょっと。コントレイルとのワイドではあまりつかないとは思います。

アンティシペイト
こちらも未勝利から三連勝中で指数も80弱が出ていて安定しています。最上位からは差がありますが13ハロン、12ハロンで出した数字で15ハロンに伸びて他の馬との比較という意味で信頼度は高まるか。叩き二戦目ということでさらに上げてくれば馬券圏内の可能性は充分では。単勝予想オッズはこちらも40倍ちょっとでアリストテレスよりも少し売れそう。ヴェルトライゼンデ、バビットとといったトライアル重賞好走馬よりも買いたい気持ちは強い馬です。

ダノングロワール
前走は中山の2500M2勝クラス特別を休み明けで勝っての参戦になります。継続して2000M超のレースを使って距離が延びるだけ有利になりそな戦績です。指数的には前走は低いものの平均すると77で上位に位置します。前走のレース内容や指数等総合的に鑑みると前述二頭に比すると狙い目は下がるか。その分予想オッズは今のところ単勝万馬券で妙味はあるという話になります。