日曜日の大一番ジャパンカップの有力馬の考察を投稿します。一昔前では三歳牝馬が圧倒的一番人気なんて考えられませんでしたね。
アーモンドアイ
加重平均指数的に抜けているわけではないのですが、今年初めの指数の低いものが入っているためです。近三走でみれば圧倒的で仕上がり途上の前走秋華賞の指数が81ですから、ここからさらに上げることが予想されて指数的にも本命候補筆頭ということになるでしょう。ロードカナロア産駒ですがオークスを非常に高い指数で勝っていて距離不安はないでしょうし、死角は二走ボケくらいか。調教の動きからはそのような心配はないのだそうですが…
スワーヴリチャード
前走の天皇賞では出負けしてぶつけられた上にまるでやる気のない感じで得意の府中でがっかりなレースでした。ダービー二着のコースで挽回なるかという話なのですが、メンタルのダメージがあるならまたやる気なく大負けの可能性もありそう。今年の春には指数80台後半を出してアーモンドアイを負かすとしたらこの馬が全能力を出し切った時ではないかと思うのですが、能力を出し切るかどうかは神のみぞ知るといったところではないでしょうか。買わないと決めたら一円も買わないという類とみます。
サトノダイヤモンド
前走の京都大賞典は休み明けを指数80で勝利ということで春とはずいぶん雰囲気が違うそうです。三歳秋の一番いい時期は指数85くらいで走っていてここまで戻れば充分勝ち切れる能力はありそう。スワーヴリチャードよりかは安定していそうで二頭軸の候補としては無難ですし、相手としては必ず押さえるべきでしょう。
キセキ
近二走強い相手に好走しています。指数的には80近くで休み明け三走目でこれ以上あげて来るとは考えづらく勝ちきるには指数不足という印象です。今回も逃げるかもしれませんが、外国馬が暴走でもしない限り展開の利はありそうですが、このレースで逃げ切るというのはキタサンブラックくらいの力がないと厳しいのでは。残り50mで3頭くらいに差されて掲示板の下のほうというイメージです。
シュヴァルグラン
昨年は京都大賞典3着からJC1着ということで今年も4着からどこまで上げてくるかということになるのですが、昨年の京都大賞典の指数は81なのに対し今年は74。もちろん休み明けの上昇度合いは今年のほうが多いのかもしれないのですが、今年はいらないんじゃないかなーと考えています。
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指数上位 ・アーモンドアイ 81 ・スワーヴリチャード 81 ・サトノダイヤモンド 80 ・ミッキーロケット 79 ・キセキ 78 ・ハッピーグリン 78 |
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