エリザベス女王杯2020予想:穴馬候補の考察

日曜日の今年は阪神開催となった牝馬限定G1エリザベス女王杯の穴馬候補の考察を投稿します。強い5歳馬二頭はいますが、つけいる隙はありそうではないでしょうか。

ウラヌスチャーム
前走のオープン特別新潟牝馬Sでは向こう正面から各馬の空けた内を突いて先頭に立ちそのまま7馬身差をつけての圧勝。道悪もこの距離もいいのか指数も84と高いです。5走前も逃げて高指数で勝っていて展開には注文がつきそう。今週末は晴れ予報で道悪は期待できませんが逃げ馬は不在で行く気になれば逃げられるのでは。予想オッズでは50倍超で妙味は充分。かなり面白いと思っています。

エスポワール
こちらの前走も新潟牝馬Sですが一番人気で二着。最後の直線でごちゃついていたので勝ち馬とこれだけの差があるとも思えません。阪神は下級条件戦ながら[2,0,0,0]で、そもそもデビューから11戦中9戦で馬券になっている安定感のある馬です。指数的には近三走では低いもののその前は80近くはできていて休み明け二戦目で上げてくれば馬券圏内があってもいいはず。ただし、勝ち切るというイメージもないかな。

サトノガーネット
こちらも阪神は二勝。近二走は重賞で掲示板で前走は最後方から追い込んで4着ですが指数は高いです。逃げ馬不在のうえ直線の短い内回りコースというのはちょっと厳しそうですが、G1だけに乱ペースになった時に出番があるかも。前走のおかげで平均指数も高いですが新潟記念は指数が高く出過ぎている気がするのでちょっと怪しいか。