旅グルメの王道はやっぱり海の幸

青森魚菜センターのっけ丼生ガキ 雑記

温泉と資料館が旅のテーマですが美味しい物を食べたくないはずはありません。隙あらば、美味しい物を食べようと考えています。今回は心底すすめたい四つの海の幸を紹介します。小食の身の目線で選んでいるので特に女性には参考になるかもしれません。

世の中のあまたの美味しい物の中で、心から食べたいと思うのは海の幸。その中でも「生ウニ」「生ガキ」がツートップ。いちばんの贅沢と思っています。
今回は旅に出て笑っちゃうほど美味しかった海の幸について投稿します。

さんずろ家生ウニ丼ミニ:岩手県大槌町

昨年の初夏のことですが定宿の岩手花巻大沢温泉と岩手八幡平松川温泉をハシゴしたときに、レンタカーを借りるので中日にどこに行こうかと悩んでいました。
温泉を求めて内陸部に行くか、美味しい海の幸の二択で散々迷ったあげくに、生ウニを求めて三陸に行くことにしました。

大槌町さんずろ家外観

到達できる時間から釜石や宮古、あるいはその中間で色々お店を検索して11時半ころについた大槌町の「さんずろ家」、生ウニの入荷は確認済みです。開店は11時なのですが、すでに満員で30分ほど待ちました。その後も続々と来店する人がいて駐車場も満杯になっていたのでギリギリの時間だったようです。
メニューに「生ウニ丼」4000円とあり思案したのですが、昔の苦い思い出があり自重。というのも20年近く前に生ウニの味を覚えて、宮古で勇んで注文した「生ウニ丼」。丼に所狭しと敷き詰められた生ウニに興奮しておいしい、たまらんと食べ始めたのですが、半分くらい食べてから、飽きてきたというか満腹したからか、食べるのが辛くなってしまいました。「こんなに美味しい生ウニを辛い思いをして食べなければいけないなんて…」と苦い思い出として残っています。

大槌町さんずろ家生ウニ丼

そんなわけで店員さんと相談したうえで注文した「生ウニ丼ミニと磯ラーメンセット」、店員さんが「じゃんじゃじゃーん」といって運んで頂きました。
文句なしです。少し醤油を垂らして、ご飯と一緒に食べると生きててよかったと思います。最高の印象のまま食べ終えることができたのもよかった。やはり小食の身の丈に合ったメニューを選ぶべきですね。
ちなみに、ついでみたいな扱いにしてしまった「磯ラーメン」も普通に美味しかったです。ただ、ちょっとウニと比較してしまうとかわいそうかも。

青森のっけ丼:青森魚菜センター

青森駅から徒歩5分くらいのところにある青森魚菜センターではネタを自由に選んでお好みの海鮮丼にして食べられるというサービスがあります。

青森魚菜センターのっけ丼入口

小食の身としては、量よりも質、好きな物を選べるという点でニーズにマッチして超お気に入りです。青森に行く際にはここで一度は食べるようスケジュールをするほど。

青森魚菜センターのっけ丼説明

親切にこちらのような案内があり、初心者でも安心。一般的には2000円でチケット12枚を先ず買って、指定のお店でご飯を購入。その後は、各お店では例えば「中トロチケット2枚」といった感じで交換して、オリジナルの海鮮丼を完成させます。
チケットは1枚170円で追加購入もできますし、例えば生ガキなどはお店で現金購入もできます。ただし、現金はやや割高という印象なので、基本チケットの方がいいでしょう。仕組みや作り方などは公式サイトをご覧ください。

青森魚菜センターのっけ丼ウニ入り

お願いすると、店員さんがご飯の上に載せてくれます。昨年春にいった際のできあがりはこちら。お汁はシジミ汁でこちらもチケット1枚で購入できます。

青森魚菜センターのっけ丼生ガキ

別の時、初冬に行った際のできあがりがこちら。生ガキがポイントですが、そのほかの内容はあまり変わらないような…
土日のお昼などはかなり混雑してしまって、座るところに難儀するので要注意です。おすすめはネタがきっちりそろっている朝早くで、青森市内のビジネスホテルに泊まった際には朝食として頂きましたがちょっと贅沢すぎて罰当たりそう。

勝手丼:釧路和商市場

こちらも釧路駅からほど近い和商市場で、ご飯を買って市場内の好きなネタを乗せるというスタイルなのですが元祖はこちらのようです。昭和のころの北海道にはバイクで道内をまわる「ミツバチ族」(ぶんぶんいわせて走っているから?)がいました。多くは時間のある貧乏学生で、そうした人たちにも安価で海の幸を楽しんでもらおうと和商市場の方々がサービスしたことが発端とのこと。

釧路和商市場勝手丼入口

和商市場自体は海の幸だけではなく様々な品がそろうところで、一部で勝手丼の対象となるお店があります。青森ほどシステマチックではないですが、日本最大規模の水揚げ量を誇る漁港のある釧路ですから地元産がたくさんあり、できるだけ旬の地元産を選ぶようにします。

釧路和商市場勝手丼お店

こちらはチケット制ではなく市場内の各々のお店で現金購入です。もう3回経験したので習熟度があがってきていて、このお店で小さめのご飯を買って、このお店でネタを買うルーティーンができています。青森と違いご飯にのせてはくれず、小皿の状態で買って自分でのせる仕組みです。詳細な仕組みは公式サイトで公開されていますのでこちらのリンクをごらんください。

釧路和商市場勝手丼ネタ

旬には遅いのですが、やはり生ウニがあると反射的にお願いしてしまう傾向があります。この写真の時ではないのですが、冬場にいった際に「タラ」が旬だというので、刺身で頂いたところ、いつもの鍋で食べる味とは別物でちょっと感動しました。
釧路駅からすぐなのでアクセスは良好です。駐車場もたくさんあるので車で行っても大丈夫。他の店に比較しても空いています。

マルトマ食堂海鮮丼:苫小牧漁港

北海道出張に行った際の週末に道内にレンタカーで行きました。市場内の食堂を色々物色した後少し離れたこの食堂を選択。

苫小牧マルトマ食堂海鮮丼

みてください、この丼からはみ出んばかりのお刺身。これが「マルトマ丼」1,500円です。安すぎということはないでしょうか?東京で食べたら5000円くらいになりそう。美味しかったのはこのときが旬で、地場のホッキ貝。こんなに美味しいのものとは知らなかったというくらいの感想です。
実は7割くらい食べたところで満腹になってしまい、ネタは必死に全部食べたのですが、ご飯を少し残してしまって大変申し訳ない。でもこれでも一番量的には少ない海鮮丼だったんです。たくさん食べられる人が羨ましいと思ってしまいます。

まとめ

今回は海の幸に絞ってのグルメ記事を投稿しました。ポイントをまとめます。
ごはんとネタを買って自分で作る海鮮丼が楽しい
ユニークな青森のっけ丼と釧路勝手丼で特におすすめしたいです。美味しいだけでなくネタを選ぶのも楽しいので、旅の思い出として残ることでしょう。トータルとして安上がりになりコスパも最大級。すごくおいしいものだけ食べたい小食の人も、おいしいものをたくさん食べたい若い人のニーズも満たせます。
塩釜や他の市場でも、このようなコンセプトで食べられる海鮮丼があるらしいので試してみたいと考えています。
市場近くのお店がねらい目
海鮮だけあって当たり前ではありますが、どこのお店も市場から近い位置にあります。鮮度がいいからか、イカやエビといった比較的低価格のネタがびっくりするほどおいしいくてある意味嬉しい誤算になります。

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