日曜日中山のグランプリ有馬記念の有力馬の考察を投稿します。現時点でのnetkeiba予想オッズ順に5頭挙げます。正直この馬からいきたい！というのがなく悩ましいところです。
クロノジェネシス
昔は牝馬には厳しいレースといわれていた有馬記念ですが、今のところの予想一番人気はこの馬。昨年の勝ち馬リスグラシューも宝塚記念からの連覇でしたが以前から関連性は指摘されていました。平均指数も最上位で近三走の指数も非常に高く当然買わねばならないのですが、軸とするかとなるとどうも気が乗りません。なんでだろう？道悪になれば軸にするかもしれませんが週末の予報はそういうわけでもなさそう。
フィエールマン
平均指数は次点、昨年のこのレースは凱旋門賞で大負けした後の帰国初戦で人気も落としていましたが4着に頑張りました。今年は春天連覇のあと秋天も2着好走で指数も高く今のところの軸候補はこの馬か。ただしどうも勝ち切るイメージもなくまだまだ悩まねばならないでしょう。
ラッキーライラック
今年はG1二勝と大活躍でしたがここが引退レース。同期のアーモンドアイがJCで有終の美を飾っており昨年のこのレースの勝ち馬もそうですが昨今の牝馬の引退レースは侮れません。もちろん指数的にも充分ですが距離が長すぎるのではという指摘もあります。昔はマイラーが意外と活躍したレースですし今年のメンバーだとペースも緩くなりそうなのでその不安はあまり当たらないような気がします。好きな馬ですし積極的におさえたいところ。
カレンブーケドール
平均指数は77とそこそこあるのですが、全般に低めで安定でこのお値段では買いづらいところ。安定して着順が良く天下のJCも前年2着、今年4着と好走していますがディープ産駒だけに中山のこのコースに替わるとより買う気が失せるところ。そうはいっても中山は[1,1,1,0]と結構走っています。困ったものですがやっぱり基本買わない方向で。
ワールドプレミア
前年の3着馬ですが春は全休で前走のJCは約一年ぶりのレースを6着。さすがにたたき台だろうと思っていたのですが意外に走ったという印象。それだけに反動が怖いと思うのですが指数的には75なので程よく負けたといえるか。指数的には昨年の3歳時の秋冬に80以上が出ているので前走よりぐっと上げてくるなら充分馬券圏内か。消極的ではありますがおさえねばならないところ。