明日京都長距離の16ハロンで行われるG1天皇賞春の展開と馬場からの考察を投稿します。オッズはいまのところドゥレッツァとテーオーロイヤルが二倍台で二強の様相です。
展開から
逃げるのはマテンロウレオでしょうか?前走の日経賞は速めのペースで逃げて4着とそれほど成功したとも言えないと思いますが他に逃げる馬もいないのでいくのか?そうなれば溜めて逃げても仕方ないので相応にペースは流れると思います。この騎手の天皇賞の逃げと言えばイングランディーレを思い出すわけですがもう20年前なんですね…人気馬二頭は先行集団でいるのでどうなるか?
馬場から
土曜日京都の芝のレースを評価すると普通に先行有利ともいえますが、差し馬も1勝して追い込み馬がちらりほらり馬券になっているので差し追い込みが全然ダメとも言えないでしょう。暫定馬場差は±0.0で開幕週の先週よりだいぶかかっています。週半ばに雨は降りましたがそこまででもないのでちょっと違和感ありです。
考察
マテンロウレオが速めのペースで逃げて人気二頭が20年前の教訓で速めに追いかける展開になるとしたら差し馬から入るのが面白いか。指数の高めであげるとワープスピード。近二走テーオーロイヤルに完敗していますが、今回は人気を背負って速めに逃げる馬を追いかけたとしたら逆転の目はないでしょうか?あとは近走パッとしないダービー馬のタスティエーラくらいかな。もっとも速めの逃げ馬がいて人気馬が追いかけるという展開の全体が崩れれば全然ダメかもしれません。