明日の古馬中距離G1天皇賞秋の展開と馬場からの考察を投稿します。一番人気は予想通り3歳馬イクイノックスで二倍台です。
展開から
パンサラッサ、バビットといった明確な逃げ馬がいてペースは速そう。ジャックドールは前走で逃げなくてもいいレースができることがわかって番手から行くのでしょう。とはいえ早めに先行馬を潰しにかかるとも思うので後半も厳しくなるのでは？
馬場から
土曜日府中の芝のレースをみると、府中だけに差し追い込み優勢といっていいでしょう。暫定馬場差は-0.5秒時計算されて先週とあまり変わりません。秋の開催序盤にしてはそこまで速くないと思って昨年の数字を調べてみたのですが同じくらいでした。明日の東京も晴れ予報で道悪を考慮する必要はなさそうです。
考察
ハイペースの差し馬場ですから先行馬はあまり言及しないで良さそう。厳しい流れの10ハロンということでより長めの距離に適性のある馬を選んだほうがいいかも。本質的にマイラーみたいな馬は避けたい。
人気どころではイクイノックスは差しに回ると思うので展開も利すると思うし買わねばならんと思います。あとは三歳馬ダノンベルーガもいいかも。指数的には低いのですが大穴として気になったのがユーバーレーベン。12ハロンのオークスを勝った時の指数が出れば勝つかというと難しいのですが馬券圏内はありそう。だいぶ人気を落としているのでワイドや三連複の相手でどうでしょう。