明日中京で開催される秋のダートG1チャンピオンズカップの展開と馬場からの考察を投稿します。人気は予想通り桜花賞馬で3歳牝馬のソダシで2倍台半ば。
展開から
逃げなければならないという馬はいないのですが、逃げると良さそうという馬は多く楽なペースにはならないのでは。一番人気で初ダートのソダシが1枠1番に入りこの馬も砂をかぶりたくないのは明らかで、ゲートもスタートもいい馬ですから逃げるかもしれません。そうなるとやはりペースは早めで流れる可能性は高いのではないでしょうか。
馬場から
土曜日の中京ダートのレースを確認すると、このコースだけに基本先行有利ではありますが、中段前目くらいから差してくる馬の比率が多いように思います。暫定馬場差は+0.3秒で冬場の良馬場だけにそれなりに時計がかかっているように見えます。レース当日も晴れ予報なのでこの傾向のままと考えます。
考察
ペースは厳しく、先行有利というわけでもないとなるとやはり差し馬を中心に考えた方がよさそう。昨年の勝馬チュウワウィザードは6倍近くつくのであれば展開と馬場的に推してよさそう。大外に入ったカフェファラオは昨年のこのレースはメタメタでしたが二桁つくなら単が面白いか。何しろ春のダートチャンピオンですので。
穴っぽいところではサンライズノヴァ。前走のJBCスプリントでは狭いコースの7ハロンでよく追い込んで二着。9ハロンは長いですしペース的にもごまかしがきかず厳しそうですがこの人気なら相手でちょっとおさえてみるのも面白いか。