日曜日今年は阪神開催のG1マイルチャンピオンシップの展開と馬場からの考察を投稿します。前日オッズは昨年の勝馬グランアレグリアが一番人気です。
展開から
逃げ馬としてはサウンドカナロアがいるのですが、8枠に入ってしまいました。前走は逃げたロータスランドやホウオウアマゾンについては番手でもいいレースをしているのでやはり外からサウンドカナロアが行くのでは。6ハロンですら速めのペースで逃げていた馬と言うことでペースは少なくとも遅くなることはなさそう。場合によってはかなりのハイペースになるかも。
馬場から
土曜日阪神芝のレースの脚質傾向を見ると先週にも増して差し有利になっているように思えます。馬券になっている馬に関しても二桁の馬番が目立ち外有利にもなっているかもしれません。ただし暫定馬場差は-0.2秒で先週と同じくらいとそこまで時計がかかるようにはなっていないとみます。明日の宝塚市の天気予報は晴れで道悪を気にする必要はなさそうです。
考察
上記展開と馬場からからは外枠の差し馬がいいということになります。一番人気のグランアレグリアはどこからでもレースはできるのでどうこう言えませんが、サリオスはちょっとどうかな？と思います。
二桁馬番の差し馬ということになると先日の穴馬候補でも挙げたカテドラルはやはり面白そう。あと指数高めからはダノンザキッドとグレナディアガーズ(馬番9番ですが…)の三歳馬二頭。前者はこの春はパッとしませんでしたがここで復活あるかも。後者は前走のように差しにまわればG1を勝った同距離同コースで躍進があるかもと考えています。