アルゼンチン共和国杯2020予想-穴馬候補

日曜日府中の名物ハンデG2アルゼンチン共和国杯の穴馬候補の考察を投稿します。毎年荒れるレースということで張りきって穴馬を見つけたいところです。

バレリオ
ステイゴールド産駒でいかにも長距離がよさそうで12ハロン、13ハロンで高指数が出ています。二走前や17ハロンのダイヤモンドSで二桁着順の酷い指数で平均指数はそれほど高くはないですが、今回走る番だとすれば馬券圏内の力はあるのでは。メンバー的に先行馬が少ないので近走のように後ろから行くのではなく前目につけられれば展開の利を享受できそう。以前のレースをみれば位置も取れそう。予想オッズは70倍ちょっとで妙味はたっぷりです。

サンアップルトン
こちらも12ハロンから13ハロンで好走していて二走前のG2でも4着と健闘しています。指数的にも平均的に75以上がでているので意外と安定的では。前走は休み明けで指数は低いですが1.1秒差の6着なら程よい負け方で叩いてよくなりそう。ゼンノロブロイ産駒は距離は伸びれば伸びるほどいいと思っているのでこの距離もいいはずです。単勝予想オッズは40倍とちょっと。そこそこの妙味を感じられます。

ゴールドギア
こちらは予想オッズ90倍近くの大穴も平均指数は78でメンバー中二位タイ。ただし前走の新潟記念の83が9着でのもので少し信頼性が低そう。二走前の同距離同コースの目黒記念は5着掲示板も指数は低く難しいところ。三走前の府中12ハロン準オープン勝ちは指数78の高指数なので後押し材料といえなくもないのですが、このコース100m違うだけで直線の坂前後のスタートで意外と違うといわれていることが気になります。ロードカナロア産駒で距離的に疑問なのもどうか。府中は二勝していますし適性はありそう。