今日府中の10ハロンのG1天皇賞秋の有力馬の考察を投稿します。二週間前からそうなのですがこれだけの人気馬がいると馬券仕立て上げるのが難しいところです。
アーモンドアイ
これだけの実績で指数最上位ですからこれを軸にしないわけにはいきません。なにか一頭すごくキレるのにやられる可能性があると思っているのですが連までならかなり確率は高いのでは。そんなわけで今のところこの馬から馬連で買おうかと考えています。相手は多くても3頭には絞りたいところ。
クロノジェネシス
前走の宝塚記念は非常に強い内容でしたが、道悪適性と展開がハマったもので明日の府中の馬場での決め手比べでは分が悪いと考えています。良馬場の大阪杯で高い指数で3着しているところをみると決して道悪専門とは言えないはずですが、ここは3着くらいでお願いできないでしょうか？こういう都合のいいこと書いていると、きちゃう気がしますが…
ダノンキングリー
指数トップタイということで相手本線はこの馬になります。大阪杯で逃げて3着とクロノジェネシスに先着を許していますが本来の中段からの差しにまわれば昨年の毎日王冠のような強さを見せてくれないものか。中山記念でも強い勝ち方で9ハロンがベストなのかもしれませんが1ハロン伸びても頑張ってほしいところです。
フィエールマン
ディープ産駒ですが母型の欧州血統がでているのか長距離で実績があります。ベストは今回のような距離という声をよく聞くのですが実績としてはどうしても詰めが甘く勝ち切ることができていないという印象です。しかも今回は遅めのペースの決め手勝負と見ていますので殊更分が悪いか。点数を絞らなければいけいないのでこれかキセキか買うとしてもどちらかになりそう。
キセキ
こちらも菊花賞馬ですが本来は中距離向きといわれている馬。つかみどころのない馬で逃げて好走したり最近は差したりでいつ走るかよくわからないです。今回は逃げ馬不在ということでゲートの出が良ければ思いっきり逃げても面白いと思うのですがどうでしょう？フィエールマンよりは買いたい気持ちが強いのですが、直前まで悩むことにしましょう。