天皇賞春2020予想-穴馬候補の考察

日曜日の古馬G1伝統の長距離戦天皇賞春の穴馬候補の考察を投稿します。なかなか長距離のスピード指数もあてにならないとは言われていますが三頭挙げます。

モズベッロ
条件戦のものを織り込んで平均してしまうと指数は低いですが近二走の指数は高くこれだけ出せれば充分馬券圏内が見込めるはずです。二走前の日経新春杯勝ちの指数は84と高いわけなのですが、ハンデ52kgのもので前走は56kgで76今回は58kgというのは厳しいところ。スタミナはありそうなのと京都[3,1,0,1]と得意にしていることでミッキースワローを逆転できれば。

ダンビュライト
クラッシック戦線を沸かせたこの馬ももう6歳。最近はG2では勝ち負けしますがG1になると掲示板が精一杯という印象。指数的には馬券になってもいいくらいはあるのですがアタマというのはなさそう。春天は初めてなのですが、長距離は良さそうですし予想オッズの通り30倍近くつくのであればおさえておくのもいいか。ただし、半年近くの休み明けというのはどうか?

スティッフェリオ
三頭の中では一番予想オッズでは売れなさそう(50倍超)ですが、逃げる可能性があり一番面白そうなのはこの馬。前走は速めのペースを早め進出で二頭に差されてしまいましたが内容的にはよかったと思います。今回の人気馬はみな差し馬ですからマイペースですいすい行けたら面白いのでは。積極的な競馬を期待したいところです。