明日のG1皐月賞の穴馬候補の考察を投稿します。今週も馬場の変化が予想されるため展開と馬場からの考察は明日朝に投稿します。
キメラヴェリテ
穴馬といえばまず逃げ馬を見るべきということになるのですが、今回逃げそうなのはこの馬。しかも前走の若葉Sは二着とはいえ指数は87。早めのペースで逃げて頑張りましたが勝った馬が強すぎましたかね。ちょっと枠が外過ぎるのが残念。
同じレースの3着のアメリカンシードも平均指数が高く大穴でちょっと気になるのですが、こちらは逆に展開に恵まれたものなので今回は厳しいか。
レクセランス
無敗馬は強いものですが、今年は5頭出走していてものすごく強そうなのが2頭いるので、3戦3勝といってもタイム差なしでようやく勝ったように見えるこの馬は人気にはなりません。前走のすみれSは阪神の11ハロンで指数84での勝というのは評価できるはず。最内に入ったコントレイルが不安視されているようにディープ産駒の1枠2番というのは少しイヤな予感がします。
ガロアクリーク
トライアルのスプリングS勝ちというのにあまり人気がありません。このレースの2着のヴェルトライゼンデのほうが買われています。内容的には遅いペースを中段後方から差し切った内容は評価できると思うのですが…
新馬勝ちの後G1にチャレンジして二桁着順だったり二走目は重目残りだったり評価できないレースがあるから人気がないのかもしれませんが、叩き三走目で前走からさらに上げてくるのであれば充分馬券圏内に入る可能性のある馬だとは思っています。