日曜日中山のG1今年の総決算有馬記念の有力馬の考察を投稿します。出走馬および枠順は明日確定ですが、予想単勝オッズ上位人気から4頭挙げます。
アーモンドアイ
間違いなく現役最強馬で特に死角らしい死角はありません。強いて言うなら初めての中山と日曜日に熱発の影響くらいか。といっても前走は10ハロンでの速いペースでいい位置を確保してからの抜け出して完勝ということでトリッキーな今回のコースでも不安視というほどでもないような。熱発のほうはそれほどひどいものではなかったようなのでこちらも心配ないようです。指数的にはきっちりトップで、逆に安心します。この馬の指数が低かったら指数のほうが疑われることでしょう。
リスグラシュー
今年の春のグランプリの勝馬で充実度が著しいです。指数も充分に高く国内のレースでは80オーバー連発。オーストラリア帰りというのが心配ですが、宝塚も香港から二か月で高指数で勝っているので大丈夫か？香港とオーストラリアでは飛行機の時間もずいぶん違うのでやっぱり心配ではあります。しかしディープをこのレースでやっつけたハーツクライ産駒だけにここも一発の可能性を秘めていそうではあります。
サートゥルナーリア
強いときは頗る強いのですが、超一級の大事なG1ではがっかりな負け方のこの馬。府中が苦手との一言で済ませてもダメなような気がします。ポイントはペースか？二走前の神戸新聞杯はスローペースで指数87ですごく強い勝ち方でしたが、ハイペースの前走は先行して伸びきれず。今回もアエロリットもいることですしペースは速そう。とすれば軽視する方に賭けるべきか。
リワールドプレミア
この馬はここに入るとやや指数不足であまり食指は動きません。菊花賞も指数はいまいちですがこのレースの指数はあまりあてにならないか。3歳秋は指数をはね上げる馬が多い傾向はあるわけなのですが、それを言っていたらこのレース買う馬を絞れません。アーモンドアイを軸にせざるを得ない状況下ではお値段的にこちらも軽視すべきか。