明日の3歳重賞きさらぎ賞の展開と馬場からの考察を投稿します。この時期の三歳戦はまだ頭数が集まらないようですね。
展開から
コパノマーティン、ランスオブプラーナ、アガラスといった面々が逃げたことがあるのですが、あえて逃げるほどでもなさそうで、ペースは遅くなるでしょう。外回りの9ハロンだけあって直線の決め手比べになるというのが一般的な見方では。
馬場から
土曜日の京都の芝のレースを見ると差し有利というか追い込み馬がずいぶんと馬券になっています。暫定馬場差は+0.2秒と計算されてこれは先週と同じくらいか。Bコースに変わってから多少ながら平均に近くなってきたように思います。
問題は天気で予報的には夕方から雨。しかも結構降りそうなのですが、発走時刻あたりから降るようでレースに対する影響は直前までわかりません。できるだけ馬券を買うのは遅くしたほうがいいかもしれません。
考察
展開的にはディープ産駒で指数も高く人気のヴァンドギャルド、ダノンチェイサーでいいかとも思うのですが、時計のかかる馬場でディープ産駒はどうかとの指摘があります。
もしもレース前に馬場が影響があるほど雨が降るようなら、人気馬だけで決まるとも思えません。その際に注目したいのがエングレーバー。二戦二勝馬で前走の指数は評価できるのとオルフェーヴル産駒で道悪は良さそう。そういう意味ではタガノディアマンテもオルフェーヴル産駒でこちらはあまり人気がないので妙味大ではあります。