今年のG1二戦目、中京の短距離6ハロン高松宮記念の有力馬の考察を投稿します。上位人気が予想される5頭挙げます。
ダノンスマッシュ
京阪杯とシルクロードステークスという京都6ハロンのG3を連勝で一番人気が予想されます。しかし指数は77/75とそれほど高くありません。指数をメインに予想している立場からでは80台を出している馬がそこそこいますのでこれを軸にするわけにはいきません。平均的に高く出いていることで相手ではおさえなければいけませんが印にして△までと考えています。できれば掲示板の下のほうに沈んでほしいというのが願望です。
モズスーパーフレア
こちらも6ハロンG3連勝ですが、こちらは指数83連発でこれは有望視しなければいけません。問題は脚質で今回も速いペースで逃げるのでしょうが、このレースを逃げ切るのは至難の業。近年短距離の逃げ馬で一番強かったと思うハクサンムーンですら2着が精一杯です。しかし今回はレベルも少し低いと思いますし逃げ切りもあるか。少なくとも3着までには来てくれるものと思っています。
レッツゴードンキ
7歳にして未だ人気は衰えずということで頭が下がります。とはいえ着順はそこそこでも指数的には70台前半どまりでここは厳しいか。この人気なら消さざるを得ないと思っています。好きな馬ではありますが馬券圏内に来ないことを祈るばかりか。
ナックビーナス
近二走モズスーパーフレアの二着どまりです。前走は斤量差が詰まったことで逆転を期待されていましたが、結局着差0.2秒差はまるで埋まらず。とはいえ勝負付けが済んだともいえず中京というコースで逆転は可能と考えています。重めの印は打たねばならないでしょう。
ロジクライ
ずっとマイルを使ってきた馬で昨年の富士S勝ちの指数は82と指数レベルは充分か。ただし6ハロンで高い指数が出るかというとちょっと疑問符付き。7ハロンの前走も3着とはいえパッとしない指数であまり期待できません。ただし、速い逃げ馬がいますのでタフなコースでちょっと長めの適性のあるこの馬が差し込んでくる可能性は充分あるか。でもやっぱり印をつけるにしても△どまりかな?