菊花賞2023展望-展開と馬場から

明日のクラッシック最終戦、京都15ハロン菊花賞の展開と馬場からの考察を投稿します。今のところの一番人気は皐月賞馬ソールオリエンス、二番人気にダービー馬タスティエーラが続いています。

展開から

逃げるのは前走11ハロンの2勝クラスを逃切り勝ちのリビアングラスでしょうか?このときのペースは-0.6秒とまあまあ速めの逃げでした。距離がかなり伸びるのですがそれなりのペースで逃げるか?正直予想つきません。でもあまり遅くはならないんじゃないかと考えています。

馬場から

土曜日京都の芝のレースを評価すると思いのほか差し有利に見えます。ペースの速いレースが多かったという気もしますが稍意外です。暫定馬場差は+0.1秒で先週日曜日の重馬場に比較して少し速いという程度。金曜日に結構降ったので良馬場とはいえ渋い馬場だったのでは。日曜日は晴れ予報でより速くなると思うので傾向も変化すると想定します。

考察

指数付出馬表を確認して欲しいのですが、指数82/81というところに8頭も並んでいて高いレベルでの大混戦の様相です。
馬場が読みづらいところはありますが、一番人気馬が差し馬で有力どころも概ね差し馬であることを思い先行馬に注目しています。なんだかんだいっても神戸新聞杯組が強いと思うのでサヴォーナ、ファントムシーフあたりが妙味があって面白そうに思います。よりペースが遅くなればより期待できそう。