菊花賞2022展望-展開と馬場から

明日今年も阪神開催のクラッシック最終戦15ハロン長距離戦菊花賞の展開と馬場からの考察を投稿します。人気はセントライト記念組の二頭。

展開から

生粋の逃げ馬はおらず、指数付出馬表を眺めながら何が逃げるのかなーと思っていましたがビーアストニッシドですかねぇ?前走は後方から行って全然でしたが、G2を逃切ったことのある馬ですから他に逃げる馬がいなければ行くかも。外の方にいるフェーングロッテンあたりかもしれませんがいずれにせよこの距離ということでスローで流れると予想します。

馬場から

土曜日阪神の芝のレースをみると逃げ馬が二勝しているものの2歳戦でのもので差し馬も二勝、追い込み馬が馬券になっているところをみると比較的差し追い込みも健闘していると言えるのではないでしょうか。暫定馬場差は-0.5秒で良馬場にもかかわらず先週より時計がかかっています。これはどうしたことか?明日も晴れ予報で道悪を考慮する必要はなさそうです。

考察

長距離とはいえスローの決め手勝負になると考えています。ガイアフォースとアスクビクターモアでは速めのペースで流れた前奏とは異なりディープ産駒の後者に分があると思うのですがいかがでしょう?指数高めで穴っぽいところではヴェローナシチー、セレシオンに注目しています。