日曜日京都の三歳牝馬限定G1秋華賞の前哨戦比較の考察を投稿します。トライアルもレベルが高くて高水準なレースになるのでは。
優駿牝馬/オークス
勝馬アーモンドアイの指数91というのはまったくもって規格外の数字。ミッキークイーンが81、ソウルスターリングが86ですからいかに今年のレベルが高かったか。加重平均指数にしてしまうと勝馬はデビュー戦や楽勝していたレースが含まれて低くなりますが、やはりアーモンドアイに逆らうことはできないか。
問題はラッキーライラックで同じだけの力を出せるのなら馬単一点でもいいと思うのですが、中間のとん挫を見るとそこまで決めてはかかれないという印象です。
ローズS
勝馬カンタービレの指数は84とこちらもなかなかの好評価。平均ペースから早めのスパートでやや展開に恵まれた感があり、差してきた二着のサラキアも内容的には充分考慮に値します。ただし、アーモンドアイに敵うようなレベルではなくあくまでも二着以下の候補か。
最後の差し脚が目立ったウラヌスチャームも面白いと思っていたのですが除外されてしまいましたね。これは残念。
紫苑S
重賞になってからレベルが上がったこのレースですが今年の勝馬ノームコアの指数はなんと90。ぶっつけのアーモンドアイに対して充分対抗できると独り熱くなっていたのですが、遺憾ながら疲れが残っている旨で自重というのは本当に残念。二着のマウレアも故障ですし、休み明けに厳しいレースをするのも考え物か。
とはいえ、3着のランドネ、4着のパイオニアバイオも休み明けで指数84と充分高く、人気を考えると妙味たっぷりの状態になっています。この両馬脚質が極端に違うので流れによってはどっちかが来るなんてことはないだろうか?
重賞の印はこちら 金曜昼過ぎには公開 |
指数上位 ・ラッキーライラック 84 ・アーモンドアイ 82 ・オスカールビー 82 ・パイオニアバイオ 82 ・カンタービレ 81 ・サラキア 81 ・ランドネ 81 |
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