神戸新聞杯2022展望-展開と馬場から

明日の菊花賞トライル神戸新聞杯の展開と馬場からの考察を投稿します。一番人気は二戦二勝のパラレルヴィジョン。重賞勝ち馬を差し置いてのものでルメール人気か?

展開から

逃げるのはメイショウラナキラか。この馬が連対しているのは逃げたときですし、他に積極的にいく馬がいそうにない中なら真ん中くらいの枠から無理なくいけそう。あまり速く逃げてもいい結果にはならない馬とみて、ペースは平均やや遅め位を予想します。

馬場から

土曜日中京の芝のレースをみると、普通に先行有利という印象。逃げ馬は一勝二着二回で差し馬が連対したのは二回だけという状況。暫定馬場差は-0.8秒で良馬場でそこそこ速いですが、先週良馬場の際は-1.5くらいの数字なのでそれに比べればそこそこかかっているということになります。明日の名古屋は晴れ予報で気温も高く馬場も乾いてより早くなるのではないでしょうか。

考察

馬場的にも展開的にも先行有利と言っていいと思います。指数上位のなかでは、レヴァンジル。二歳時の指数が高い馬で青葉賞でパッとしなかったので人気はありませんが、休み明けで爆発すれば人気もないしいい馬券になるかも。
あとはビーアストニッシドか。重賞勝ち馬の割にはずいぶん人気がありません。距離が長いと思われているのでしょうか。