朝日杯フューチュリティステークス2019予想-有力馬の考察

日曜日阪神の二歳G1朝日杯フューチュリティステークスの有力馬の考察を投稿します。先週は三強と思っていたら全然でしたが今週はどうでしょうか?

サリオス
前走の指数は91という破格のもの。二着だったクラヴァシュドールは先週三着ということでちょっとケチがつきましたが平均指数でも抜けていて軸はこれで仕方ないか。その高い指数でも決して全開という感じでもなく余裕が感じられるもので反動というのも考えづらいか。心配するとしたら初めての輸送ということになるのでしょうがそういうタイプでもなさそうですね。

レッドベルジュール
こちらも二戦二勝で前走は京都のG2勝ちで指数も83と充分及第点か。心配なのは二走とも遅いペースで勝ってきたものなので、先週のようなことがないかということ。今週もビアンフェが速いペースで逃げると思うのでやはりこの点は心配ではあります。新馬戦は9ハロンでこちらも高めの指数で勝っていますので、距離不安というわけではありません。

タイセイビジョン
二走前は逃げたビアンフェを捕まえきれずに二着でしたが、前走は距離延長で速いペースで逃げた馬をきっちりとらえて勝ちました。指数的には80ちょっとくらいで、三走してこれ以上あげてくる可能性は低く、勝ち切るタイプの馬ではないので軸にはしませんが、さらに距離が伸びてよさそうに思うので相手としては押さえねばならないでしょう。

ペールエール
新潟二歳Sは指数レベルが高く期待していたのですが、前走は一番人気で3着までで正直がっかりしました。ウーマンズハートにしても先週は4着までで指数ほどレベルの高いレースではなかったのかもしれません。とはいえ平均的に高い指数は出ている馬で今回もそこそこには来るでしょう。もしかすると叩き良化タイプで連くらいまでくるのでは?新馬戦は重馬場で高指数で勝っているうえにダイワメジャー産駒なので馬場悪化は味方のはず。ただし週末の中山はずっと晴れそうですね。