明日中山のグランプリ有馬記念の展開と馬場からの考察を投稿します。一番人気は3歳の秋の天皇賞馬イクイノックスも抜けた人気というわけではありません。
展開から
逃げるのは巷間でいわれるとおりでタイトルホルダーで間違いないか。問題はペースですが速いペースで逃げる馬と思われがちですが競る馬はいないときは今年の日経賞のように案外スローで逃げているので、今回は平均くらいになるのではないかと考えています。
馬場から
土曜日中山の芝のレースをみると普通に先行有利か。逃げ馬は二着が一回あるだけで差し馬も一勝ということで極端に前有利というわけでもなさそう。暫定馬場差は+0.2秒で午前中は稍重であっただけにややかかっています。明日の船橋市は晴れ予報なのでもう少し速くなるのかもしれません。
考察
展開も馬場も先行有利ということになります。有力馬は差し馬が多く言及するとしたら穴っぽい先行馬か。大外のディープボンドは昨年の二着馬にもかかわらず単勝30倍超と人気を落としています。指数は上位で大外発送も先行はできそうで面白いか。ただしタイトルホルダーも同様ですが海外遠征帰りの影響は心配です。
もう一頭挙げるとボッケリーニ。前走のJC17着というのはどうしたことか?おかげで今回は単勝万馬券の超穴馬になっています。こちらも指数は上位で先行できそうなのでこちらの考察では要注意ということになるでしょう。ムリしないで複勝で買ってみるのがいいかも。