明日の皐月賞トライアルG2弥生賞の展開と馬場からの考察を投稿します。内枠4頭がそのままの順で人気になっているのが不思議です。
展開から
逃げ馬不在で何かが押し出されていくのでしょうがペースは遅くなりそう。最内に入っただけに一番人気が予想されるラストドラフトが逃げてしまうかもしれません。
馬場から
土曜日の中山の芝のレースをみると逃げ馬の二連対に加え普通に先行馬が活躍していました。人気の強い馬は外枠から勝っていましたが比較的内枠の馬が上位に来ていたような気がします。暫定馬場差は+0.2秒で先週より時計がかかっているか。
非常に気になる雨なのですが、今の予報ではレースまでに3mm~5mmくらい降りそう。多少の馬場への影響はありそうです。
考察
渋った馬場での決め手勝負になりそう。上位人気ではディープ産駒のカントル、サトノラディウスよりはラストドラフト、ニシノデイジーのほうが適性が高そうに思います。ラストドラフトは展開的にもより有利そうでチャンスは大きいかも。ニシノデイジーは位置取りが後ろになりそうなのが心配ですが北海道の洋芝で良績があるので渋った馬場はいいかも。ただし、中山の道悪と夏の北海道の馬場はまた違うという指摘もあるのでどうか?