今日の京都長距離G1天皇賞春について前哨戦からの考察を投稿します。
こういう形態は久々ですが、ペースと馬場から考えてみました。
日経賞
レースペースは-0.2秒と計算されて少し速めのペース
勝ったガンコは先行して押し切って強いレースをして勝ったといえると思います。
問題は二着のチェスナットコートがビックリするほど人気になっていること。
確かに0.1秒差しがとどかなかったところで
距離が700m伸びて逆転可能かもと思う人が多いのかもしれないのですが、
17頭立てでペースも落ち着く可能性もあり管理人としては逆転しないという立場。
お値段的にもずいぶん妙味が薄くなっていてこの二着馬は軽視の予定です。
その他馬券圏外から二頭出走していますがこちらは買えないか。
あと気になるのはこの時の中山は少し時計のかかる馬場であったこと。
日曜日の京都は乾いて速めの馬場になりそうでそこがどうでるか。
阪神大賞典
ヤマカツライデンの逃げてペースが速く
レースペースも-1.2秒というかなりのハイペースでした。
勝馬のレインボーラインですが、指数は76と正直もう一つのレベル。
昨年のサトノダイヤモンド、一昨年のシュヴァルグランは80オーバーでしたから、
レースレベルはやや低めなのかもしれません。
ただしこのブログの指数は-1.0秒以上のハイペースになると
理屈上指数が低く出るのでその影響がどこまであるかがとらえきれません。
原則この組は全体的に軽視の予定なのですが、
重めに買うとしたらやはりクリンチャーか
折り合いの付かない中3着というのは、今回うまくいったらどうなるかというところ。
でも乗り替わりもあるしうまくいかないかもしれませんね。
あと道悪じゃないと走らない疑惑がどうしても払拭できません。
あと気になるのはカレンミロティック
このレースは0.8秒差で離れた5着で見るべきものはないですが、
高齢馬は休み明けか二戦後くらいに激走するような…
枠も面白いところに入っていますしちょっぴり買おうかと思っています。
重賞の印はこちら 金曜昼過ぎには公開 秋G1予想王決定戦優勝!! |
指数上位 ⑥ガンコ 79 ⑪シュヴァルグラン 79 ①ミッキーロケット 78 ⑭アルバート 78 ⑯スマートレイアー 78 ⑩サトノクロニクル 77 |
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