大阪杯2020予想-有力馬の考察

今日阪神の10ハロン中距離G1大阪杯の有力馬の考察を投稿します。オッズ的には5強の様相なのでその5頭を人気順に挙げます。

ダノンキングリー
前走の中山記念は強いメンバーを強い勝ち方で指数も高く一番人気になるのも充分頷けます。毎日王冠のようなG2でもレベルの高いレースを3歳で勝っているので能力的には充分もG1を勝ち切れないタイプのような気がしています。軸候補ではありますがアタマにして一着流しはお勧めできないと考えています。

ブラストワンピース
展開のグランプリホースで実力は充分と思うのですが、どちらかというと時計のかかる馬場で活躍していて明日の馬場はあまり合わないと思っています。昨年のこのレースも一番にきでがっかりの掲示板にすら乗らない走り。実力は折り紙付きなので切るわけにはいかないですが、相手としてもあまり重くは見ていません。

クロノジェネシス
この馬強いのか弱いのかよくわからないので困っています。勝った時の指数は低いのですが、二三着で負けたときには高い指数だったりするので切るに切れないし軸にはできないしどうしたものか。いずれにせよ軸にはしないし、この5頭の中では最初に切る馬かも。でも切るとくるんですよね…

ラッキーライラック
一番軸として有力に考えているのはこの馬。何が逃げるかはわからないのですが、スローペースの番手の内で流れに乗れそうなイメージです。三走前のエリザベス女王杯もスローペースを内から伸びての勝利で今回も似たような流れにならないものか。10ハロンもベストだと思うし諸々条件が適うと思っています。

ワグネリアン
昨年のこのレースは休み明けで3着とそこそこの結果も全体的に指数はあまり高くないので、軸にはしないつもりです。どちらかというと脚質も差しに回ることが多くこの枠だとスローで位置取りを悪くすると包まれそうで嫌な予感がします。
とはいえ阪神は[2,0,1,0]と得意にしているので外すわけにはいかないようです。