マイルチャンピオンシップ2021展望-穴馬候補

日曜日今年は阪神で開催されるマイルチャンピオンシップの穴馬候補の考察を投稿します。基本人気上位馬が指数上位馬なのですが、指数高めのところから三頭挙げます。

カテドラル
真っ先に挙げたいのがこの馬。前走の京成杯AHは指数79で勝利、前々走も高指数で二着していて平均指数も79と三番手グループにいます。いまの阪神は差し馬場で脚質的にも合いますし、[1,1,0,1]とコース実績もあると言っていいのでは。前に行きたい馬は多いですし、大本命のグランアレグリアも番手くらいにつけると思うので穴なら差し追い込みということになるでしょう。予想オッズは単勝30倍くらいでそこそこの妙味があるので相手としては是非おさえたいところ。

ケイデンスコール
年始から4月までの好調はやや影を潜めた感がありますが、その好調時の指数が貢献して平均指数も78と上位に位置します。なかなか難しい馬のようで全然どこにもいない可能性はありますが、好調時のパフォーマンスが出せれば馬券圏内もありか。単勝予想オッズは60倍程度あるので妙味は充分です。

クリノガウディー
加重平均指数は78でメンバー中上位には位置します。とはいえ6ハロンでの高い指数に引っ張られている感があります。前走は一年ぶりとはいえ7ハロンで二桁着順でさすがに8ハロンでは厳しいと思われいるようで単勝は万馬券の見込み。2歳時にはG1で二着したこともある馬で地力はあると思うし前走も1.1秒差で負けすぎと言うほどではないです。人気薄で走る傾向のある馬なのでもしかしたら一発あるかもという意味で挙げておきました。