今日の令和元年最後のG1二歳限定ホープフルステークスの展開と馬場からの考察を投稿します。馬場は先週の傾向からになります。
展開から
先行馬は多いのですが逃げ馬というといません。ナリノモンターニュ、ヴェルトライゼンデ、パンサラッサあたりかと思うのですが、一発狙って意外な馬が行くのかもしれません。とはいえ二歳馬で10ハロンということなのでそう速いペースにもならないはず。基本スローペースの想定でいいと思います。
馬場から
先週の中山芝のレースをみると土曜日は差し有利ともみえたのですが、日曜日は普通に先行有利になっていました。
馬場差は土曜日+0.1秒、日曜日+0.3秒と計算されています。ずっとマイナスできていたのでここにきてそこそこ時計がかかるようになってきたようです。
考察
断然一番人気のコントレイルですが、前走の高指数は速いペースでのもの。今回は流れが違くなると思うのですが、ディープ産駒ということで決め手比べになったら殊更強い可能性もあります。ただしこのコースはあまり印象よくありません。
面白そうと思っているのは大良血のラインベック。前走はハイペースを番手追走で勝馬に離されてしまいましたが、今回はスローの流れで変わるのでは。だいたいこの馬道悪とかハイペースでのレースばかりで良馬場のスローになればパフォーマンスを上げそう。だいぶ人気を落としているので妙味もたっぷりです。