東京優駿(日本ダービー)2019予想：有力馬の考察

日曜日の競馬のお祭り日本ダービーの有力馬の考察を投稿します。3強以外は皆穴馬という状況なのでその3頭の考察になります。

サートゥルナーリア
前走は僅差の勝利でしたが、年明け初戦で余裕残しといわれてのものでした。常識的に調子を上げてくれば今回はより離して勝ってしまいそうな気がしています。
皐月賞の指数は86で年末の二歳G1より7も上げています。休み明けでこれだけ上げると反動が心配なのですが、これだけの馬だとそういうこともないのかな。父ロードカナロアで12ハロンってどうなんよという指摘はアーモンドアイのおかげでどこからも聞こえてこないようです。

ヴェロックス
二歳時は指数も着順ももう一つという印象でしたが、三歳初戦の若駒S以降は指数86/84/86と極めて高いレベル。前走も期待した通り頑張ってくれました。
ただし年明け三戦していることから皐月賞がピークではないかという印象があり他二頭に比べると上がり目という意味では見劣るか。府中に替わってという意味でも悪いとは思いませんが他二頭がよりいいのでここは三番手の扱いと考えています。

ダノンキングリー
前走は最内をうまくさばいて三着まで来ました。外を通ってきた二頭と比して不利があったか？あるいは内をまわってコースロスをふさげたのか？この按配はちょっと管理人にはわからないのですが、ディープ産駒で府中に替わるのはすごく良さそう。デビュー4戦しかしていませんし、上がり目的にもヴェロックスとのハナ差は逆転できるのでは。