今日中山の菊花賞トライアルセントライト記念の展開と馬場からの考察を投稿します。台風の接近で天気を見極めたく今日になりました。
展開から
近走逃げている馬はショウナンマグマ、マテンロウスカイといったところ。ただしどちらも逃げなければいけないという馬でもないのでこの距離ですからペースが速くなるとは考えづらいところ。普通のスローペースくらいでは。ただし一番人気のアスクビクターモアはじめ人気馬が早め先頭を狙いに行くであろうことから後半は厳しくなり逃げ残りは期待できないように思います。
馬場から
土曜日曜の中山芝のレースをみると普通に先行有利か。ただしペースが速くなると指し追い込みが届くこともあるようで強ち先行馬じゃなければダメということもなさそう。暫定馬場差は土曜日が-0.4秒、道悪になっていった日曜日が+0.2秒となっています。月曜日の千葉県は曇り予報でこれを信じるなら気温が高いこともあり、現状重馬場ですがレースの時刻には稍重くらいになるかもしれません。
考察
ペースはスロー予想ですが、人気のアスクビクターモア、ガイアフォース、ローシャムパークあたいがレース後半早い段階から競って行くとすれば、力の必要な馬場もあいまって案外最後は厳しくなり差し馬が台頭するかもしれません。面白いと思うのは道悪をこなす差し馬か。人気どころではオニャンコポンということになるでしょうが、穴っぽいところではロンギングエーオはどうでしょう。稍重の同距離同コースで勝ち鞍があり、平均指数は高くありませんが前走の指数もそこそこあり馬券圏内くらいなら充分可能性はあるのでは？
手を広げすぎになりますが、似たような考え方でキングズパレス、ボーンディスウェイといった馬も気になります。