今日中山の菊花賞トライアルG2セントライト記念の展開と馬場からの考察を投稿します。人気は割れたい放題で天気も相まって混沌模様です。
展開から
ここはわかりやすくリオンリオンが逃げるでしょう。青葉賞、ダービーと相当速いペースで逃げましたが三走前の条件戦はスローの逃げでした。今回はマテリアルワールドもいるので簡単には逃げられずに場合によっては競ってまた速いペースになるか。一方の出遅れなどの突発事項がなければスローにはならないはず。
馬場から
いま月曜日の9時前にこの記事を書いているのですが、中山の馬場は重。昨晩夜中から船橋市で30mmほど降っていてこれからもさらに10mmほど降るようです。不良にはならないですが重のままレースを迎えるのでは。
この土日の中山芝のレースは基本先行有利も強い馬は差しを決めているくらいでした。暫定馬場差は-0.2秒/-0.3秒で先週ほどではないですがそこそこ速いです。とはいえ道悪であまり関係ないかも…
考察
各馬戦績が少なく道悪の巧拙はわかりづらいので何とも言いづらいところ。春の弥生賞が中山の重馬場で行われていてメイショウテンゲンには好条件、ニシノデイジーには悪条件というのは間違いないか。
道悪はスタミナ的にも厳しくなるので距離的に厳しい馬は減点、血統的にはオルフェーヴル産駒が複数いて各々気になるのですが不良で勝鞍のあるオセアグレイト、指数最上位のエングレーバーなど気になります。