シンザン記念2019予想-展開と馬場から

今日の3歳重賞シンザン記念の展開と馬場からの考察を投稿します。今のところのオッズでは出走頭数の半分が単勝10倍以下と割れています。

展開から

逃げ馬がいません。逃げたことのある馬ではニホンピロヘンソンの前々走ということになりますが、これが前半+2.0秒というとんでもないスローペース。あとはコパノマーティンが三走前にややスローくらいで逃げています。この馬はこれで未勝利を勝っているので今回逃げに出るかもしれませんが騎手も代っているしどうなるか?いずれにせよスローの決め手勝負になりそう。

馬場から

土曜日の京都芝のレースをみると逃げ馬が馬券になっていることもありますが、やや差し有利になっていると見ます。またなんといってもポイントは時計のかかる馬場になっていることで終始良であったにもかかわらず暫定馬場差は+0.6秒と計算されています。
日曜日の天気は雨は降らないようで道悪を考慮する必要はなさそう。帽子の色を見るとピンクの帽子が2頭馬券になっていますがやや内枠がいいように見えます。

考察

以上よりイメージできる好走馬はスローな流れでも折り合えて決め手のある先行馬というところでしょうか。上りの数字だけ見ているとアントリューズ、パッシングスルーあたりですがこれは馬場が速いレースでのもの。
面白いと思ったのはハッピーアワーで前走は3着とはいえ上り33.6秒。これは+0.2秒という昨年11月京都の時計のかかる馬場でのもので今の馬場に合うのでは。
あとは一発を狙って逃げの手に出る馬には注意したいですが、それがどれかはわかりません。

確定版指数付出馬表はこちら

指数上位
⑩ミッキーブリランテ 74
⑤アントリューズ 73
③ハッピーアワー 72
⑥ドナウデルタ 71
①マイネルフラップ 70
⑨パッシングスルー 70