エリザベス女王杯2021展望-展開と馬場から

明日の今年は阪神で開催されるG1エリザベス女王杯の展開と馬場からの考察を投稿します。人気は予想通りG1馬二頭が中心のようです。

展開から

逃げるのはロザムールか？ただし枠がかなり外なのでどうなるかわかりません。近走は逃げないと全然という馬ですが以前は番手からでも好走していてテン乗りの騎手がどう出るかが鍵です。最内に入った人気のレイパパレが主張して逃げる可能性もあります。この馬も逃げた方がいいのではという印象もあります。ともに逃げたときはそこそこのペースで逃げているのでスローになることはなさそう。とはいえ、競って超ハイペース二なるとも考えられないので平均より速めのペースを予想します。

馬場から

土曜日阪神の芝のレースをみたところ、勝ち馬こそ先行馬が主だったところですが馬券になった馬をみると差し馬の構成比率が高いように思います。暫定馬場差は±0.0と計算されやはり時計もかかるようになってきています。
今週は不安定だった関西の天気ですが日曜日は晴れのようで良馬場のままレースを迎えることはできそうです。

考察

速めのペースで差し有利に馬場ということで中途半端な先行馬は狙いづらいところ。人気の一角アカイトリノムスメですが、三歳馬のレベルは高いと言われていますが牝馬三冠は指数レベルが低めで、速めのペースを先行して古馬牝馬相手では分が悪いように思います。
穴を狙うとしたら差し馬からがよさそう。先日の穴馬候補であげて指数最上位のクラヴェルはもちろんのこと、アカイイトや穴と言うほどではないがテルツェットとかどうでしょうか。